四日市印刷工業さんの展示会「時代を彩るグラフィックデザイン」を拝見しに静岡県清水のフェルケール博物館というところに行ってきました。
さらに静岡には、お会いしたかった先生がいらっしゃるので、今回はお忙しい時期でしたが一緒に見に行くことができました。
お茶の輸出用の茶箱のデザインラベルを一つずつ手作業で修復され展示されているものです。 アールヌーボーの様なデザインに日本のモチーフであるうちわや山などが組み込まれていて、とっても楽しかったです。 なんとかCHOP , チョップ, チョップと書かれており、どういう意味なのかわからなかったのですが、機会があったら質問してみたいです。
お茶箱のデザインだけでなく、マッチ箱の展示もあり、そちらはマッチ箱を全て手作りで制作されたと以前お聞きしておりましたので、心を尽くされた展示を拝見できてよかったです。 平版の印刷機や、亜鉛版や、石板、活字など印刷に関するものも一緒に展示されていて、印刷の歴史も感じられました。
19日までです。
展示は撮影不可でしたので、拙い描写ではありますが、お伝えしてみました。
(以下の写真は時代を彩るグラフィック展ではない1F展示の写真です。)
こちらの展示の他に、フェルケール博物館の常設展示も素敵でした。
はっぴ、かわいいです。